45歳セミリタイヤを目指すブログ

30代サラリーマンが45歳セミリタイヤを目指します。

収入の増やし方

サラリーマンとしての年収

私のサラリーマンとしての年収は約900万円。手取りだと約680万程度だろうか。

  • 月手取り 35万×12ヶ月=420万
  • ボーナス手取り 130万×2×=260万

今後出世していけば年収は1000万を超えるだろうが、私としては出世欲はなく、更にこれ以上責任ある仕事をしたいとも思わないので、これ以上の出世は望まない。

 

年収1000万を目指す必要があるのか

では、あくまで給料という面で出世する意味はあるのだろうか。

例えば年収1000万になった場合だと手取り750万程度になるはずだ。

しかし、年収900万を超えると所得制限により国からの補助が貰えなくなってくる。以下サイトがわかりやすかったので、ご参考に。

【2019年版】実は損?年収1000万円のリアル|転職Hacks

児童手当や高校無償化等の補助が貰えなくなってくることがわかる。なのでこれ以上会社からの収入が増えても、

  • 出世による責任が増える
  • 国からの補助が貰えなくなってくる

等から私からするとデメリットに感じる。もちろん、老後の厚生年金は増えるし、損をする訳ではない。が、効率的かというと、そうでもない。

 

サラリーマン以外の収入

これに対して、株式や投資信託などの売却による利益(譲渡所得)については、子ども手当や高校無償化の所得制限には一切影響しない。このため、年収900万から1000万にグレードアップするよりも、株式により利益を出すほうが旨味が大きい。

 

株式による税金

株式による所得にも税金がかかる。

株式投資にかかる税金は、主に、売買の結果得た利益にかかる「譲渡益課税」、配当金を受け取ったときに天引きされる「配当課税」だ。これらにかかる税金は約20%である。

私は配当金を税抜後で年間150万得ている。

会社からの給料と合わせると

手取り 680万+150万=830万だ。

これを会社だけの給料で賄うとすると


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年収1200万弱を目指す必要がある。ここまでいけるサラリーマンは極わずかだろう。

※年収1000万以上の割合は4.5%

 

サラリーマン収入+株式収入

なので私はサラリーマンとしてのこれ以上の出世は目指さず、株式収入を増やす方針に動き始めている。サラリーマンとしての年収も900万、上位7%に入っており、十分誇れるものだ。

だが、いつサラリーマンを辞めたくなる気持ちが爆発するかもわからないため、株式収入を増やすことにはメリットしかない。