45歳セミリタイヤを目指すブログ

30代サラリーマンが45歳セミリタイヤを目指します。

セミリタイヤ後の仕事

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あくまで目標はセミリタイヤなので、何かしらの仕事はするつもりだ。

では、いったいどのくらいの収入を得る必要があるのだろうか。

やはり、必要となる収入をベースに考えないと、物事がすすんでいかない。

 

セミリタイヤ後の支出

現在、我が家の支出は35万/月程度。今後子供が成長し、学費などで支出が増えることを考慮し、いったん45万/月で想定しておく。

そうすると、年間では45×12=540万/月

うーん、なかなか。

 

セミリタイヤの収入

では、収入はと考えると。

嫁が働いてくれるとして、手取り20万×12=240万を期待。

現在受領している配当金216万(税抜き後)が維持されると期待。

株価の増加が1%/年(※)と考え、資産は年間40万増加、税抜き後32万と期待。

※国内株式の増加は期待しておらず、海外投資分(4100万円分のみ)

 よく言われる4%は楽観的すぎるので、1%で考える。

    

そうすると、240+216+32=488万/年の収入となる。

なので、私は540-488=52万/年→4-5万/月の収入を得れば、どうにでもなる。

これぐらいの収入でよいのであれば、どんな仕事でも稼げるだろう。

なので、セミリタイヤするまでに何かやりたい仕事をしっかり見つけておきたい。

 

やはり、収入面で大きいのは不労所得の配当金216万(税抜き後)と資産増加年間32万だろう。これだけで、248万の収入になる。実際、これぐらいの収入で生活している単身者も一定数いるのではないか。嫁の収入を合わせた488万/年の収入は日本の平均的な収入に近いと思える。

 

リタイヤ後のリスク

では、リタイヤ後のリスクはどんなものがあるだろう。考え出したらキリがなく、セミリタイヤなんてできなくなるので、パっと思いつくものだけ。

 

・嫁が病気で働けなくなる

→そしたら、また私が働けばいい。治療費を考えたらキリがないので、そこは考えない。

 

・配当金216万(税抜き後)が維持されない

→これは現状の配当金なので、リタイヤするまでにあと1000万は資産運用へまわすことができると思っている。そうすると利回り3%だとして、1000*0.03=30万→税抜き26万が追加されるので216+26=242万。

ここから減額されたとしても150万は維持できると思う。そうすると216-150=66万/年を私が働けばいい。もともと想定していた52万/年+66万/年=108万なので、主婦のパートレベルなので現実的だ。

 

株価が暴落する

→まあ、あるだろう。が、長期的には復活するので、気にする必要はない。といっても、暴落時には精神的には辛いはずなので、そのために完全リタイヤではなくセミリタイヤにしている。

 

セミリタイヤの現実味

なので、こうして数値だけみるとセミリタイヤは現実的なのだ。

といっても、まだ数年はサラリーマン生活を続け、少しでも資産を増やし、より安全なセミリタイヤ生活を目指す。